RawFoodって何?

「ロー(raw=生の)フード(food=食べ物)」
植物という地球の恵み(野菜や果物、海藻)に手を加えず、生のまま食べることで、ビタミン・ミネラル・「酵素」を壊さず丸ごと体内に摂り入れ、本来の美と健康を取り戻す食スタイルのことです。
この概念は、古くは紀元前・医学の父ヒポクラテスの時代の哲学を起源とする、19世紀の医師たちによって体系づけられたナチュラルハイジーン(自然と共に生きる理論)を背景とし、さらに酵素栄養学という最新の栄養学を基にしています。

酵素って何?

ローフードを理解するうえで大切なキーワードは「酵素」です。
酵素は、人間が生きるためのありとあらゆる活動に使われる重要な物質です。
消化だけでなく、指1本動かすにも、まばたきをするにも、酵素が働いています。「酵素がなかったら人間は生きられない」と言っても決して大げさではないのです。

どうして生なの?

じつは多くの酵素は46~48℃以上加熱すると破壊されてしまいます。
ですから、生、もしくは48℃以下に保って調理することで「生きた酵素」を体内に摂り入れることができるというわけです。
そして、生きた酵素を摂り入れることにより、代謝・解毒・消化活動が改善され、健康維持やダイエットなどの効果が期待できます。

さて、では、ローフード(生の食べ物)と聞いて何を思い浮かべますか?
サラダ?! あれ?サラダしか思いつかない・・・というかたも多いのではないでしょうか?
私はそうでした(笑)
生の野菜と果物だけで何ができるんだろう?切って食べるだけじゃないのかな?
それっておいしいの?

いえいえ!じつはローフードは驚くほど様々な料理を作り出せるとても楽しいものなんです。
イタリアン・中華・フレンチ・和風・エスニック等々。簡単においしい料理が作れます!
しかも熱を加えないため素材の色が美しく、彩り鮮やかな素敵な料理に仕上がるんです!
野菜を手軽においしく、たっぷり食べられるローフード。
お料理の苦手な人も、お料理が大好きな人も、みんなが楽しめる不思議で魅力的なローフード。

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あなたの大切な人の健康や将来の幸せにも役立つ一生モノの資格です!!